[Rancher実践] RancherでBoostOnPremise Vol. 1

はじめに

今回は RancherMeetup #02 Osaka でご紹介予定のBoostOnPremiseというRancher用のプライベートカタログについてご紹介したいと思います。

こちらのプライベートカタログはオンプレミスでCI/CDパイプライン環境を構築し、開発や運用に必要になってくるソリューションを詰め込んだものになっています。

プライベートネットワーク内の1ホストでも動作できるように調整していますので、CI/CDパイプラインの勉強環境やWebアプリケーションをSPAで作成する際の検証環境としても利用することができます。

カタログのリポジトリは下記なります。プレビュー公開となっておりますので、お試しになる場合は、previewブランチをご利用ください。

https://github.com/supersoftware/boost-on-premise-catalog

このカタログを利用してできること

Gitlabがオンプレで使えるようになる(https://git.service.op)

Gitlab Registryがオンプレで使えるようになる(https://registry.service.op)

Gitlab CIがオンプレで使えるようになる

Gitlab Mattermostがオンプレで使えるようになる(https://chat.service.op)

Selenium Gridがオンプレで使えるようになる(https://selenium.service.op)

Nextcloudがオンプレで使えるようになる(https://share.service.op)

Kong & Kong Dashboardがオンプレで使えるようになる(https://apigw.service.op)

ArangoDB Clusterがオンプレで使えるようになる(https://db.service.op)

Minioがオンプレで使えるようになる(https://assets.service.op)

プライベートな証明書の管理が統合されている

プライベートレジストリの管理が統合されている

プライベートなドメインの管理が統合されている

プライベートカタログの追加

それでは早速、try.rancher.comを利用してプライベートカタログを追加してみましょう。

try.rancher.comでプライベートカタログを追加する場合は、「カタログ」メニューの「管理」ボタンからの追加になります。

カタログ追加のためのモーダルが表示されますので、先ほどのリポジトリのURLを登録します。

登録が完了すると、「カタログ」メニューに追加したプライベートカタログが追加されます。

BoostOnPremiseのカタログはbackend, frontend, gateway, pipeline, routingの5つで構成されています。

オンプレミスで完結させるため、ホストの設定が少し特殊になります。

次回はホストの準備から各スタックの立ち上げ方についてご紹介したいと思います。

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