はじめに
今回は、BoostOnPremiseというRancher用のプライベートカタログについてご紹介したいと思います。
こちらのプライベートカタログはオンプレミスでCI/CDパイプライン環境を構築し、開発や運用に必要になってくるソリューションを詰め込んだものになっています。
プライベートネットワーク内の1ホストでも動作できるように調整していますので、CI/CDパイプラインの勉強環境やWebアプリケーションをSPAで作成する際の検証環境としても利用することができます。
カタログのリポジトリは下記なります。
プレビュー公開となっておりますので、お試しになる場合は、preview
ブランチをご利用ください。
https://github.com/supersoftware/boost-on-premise-catalog
このカタログを利用してできること
Gitlab
がオンプレで使えるようになる(https://git.service.op)

Gitlab Registry
がオンプレで使えるようになる(https://registry.service.op)

Gitlab CI
がオンプレで使えるようになる

Gitlab Mattermost
がオンプレで使えるようになる(https://chat.service.op)

Selenium Grid
がオンプレで使えるようになる(https://selenium.service.op)

Nextcloud
がオンプレで使えるようになる(https://share.service.op)

Kong & Kong Dashboard
がオンプレで使えるようになる(https://apigw.service.op)

ArangoDB Cluster
がオンプレで使えるようになる(https://db.service.op)

Minio
がオンプレで使えるようになる(https://assets.service.op)

プライベートな証明書
の管理が統合されている

プライベートレジストリ
の管理が統合されている

プライベートなドメイン
の管理が統合されている

プライベートカタログの追加
それでは早速、try.rancher.comを利用してプライベートカタログを追加してみましょう。
try.rancher.comでプライベートカタログを追加する場合は、「カタログ」メニューの「管理」ボタンからの追加になります。

カタログ追加のためのモーダルが表示されますので、先ほどのリポジトリのURLを登録します。

登録が完了すると、「カタログ」メニューに追加したプライベートカタログが追加されます。

BoostOnPremiseのカタログはbackend, frontend, gateway, pipeline, routingの5つで構成されています。

オンプレミスで完結させるため、ホストの設定が少し特殊になります。
ホストの準備から各スタックの立ち上げ方についても機会があればご紹介したいと思います。