AWS機能を網羅してみよう3.2 Route53編 〜実践

前回、Route53の概要について確認しました。
今回は、実際に基本的な操作を行ってみましょう。
前提として、EC2が立っていて、ムームードメインで事前にドメインを取得しているケースです。
EC2周りは、過去を参照ください


Webサイトが完成し、ドメインも取得が完了すると、次に外部に公開することになります。
その場合、DNSを設定する必要があります。
無料のDNSサービスでなく、Route53を利用することで今後の運用メリットが出てきます。
Route53はリージョンに関係ありません。
通常、画面の右上に「バージニア北部」など表示されていますが、
Route53では「グローバル」の表示に切り替わります。

Hosted Zoneを作成する

マネジメントコンソールのホーム画面からRoute53を選択する。
4つのメニューがありますが、「DNS Management」の[Get Started Now]を押下します。

[Create Hosted Zone]ボタンを押下して>Hosted Zoneを作成しましょう。

[Domain Name]に取得したドメイン名、[Comment]に補足事項や説明などのコメントを入力し、[Type]は「Public Hosted Zone」を選択して[Create]ボタンを押下します。

この時点では、HostedZoneとして登録したドメインのネームサーバを切り替えていないので、名前解決がすぐにできるわけではありません。NameServerに直接問い合わせを行うことで登録内容の確認ができます。
NSレコードを問い合わせてみましょう。4つのネームサーバが帰ってくることを確認できます。
$ dig @ns-753.awsdns-30.net NS taelog.net

; <<>> DiG 9.8.3-P1 <<>> @ns-753.awsdns-30.net NS taelog.net
(略)
;; ANSWER SECTION:
taelog.net. 172800 IN NS ns-1313.awsdns-36.org.
taelog.net. 172800 IN NS ns-1733.awsdns-24.co.uk.
taelog.net. 172800 IN NS ns-254.awsdns-31.com.
taelog.net. 172800 IN NS ns-753.awsdns-30.net.

RecordSetを作成

RecordSetを作成して、実際に名前からIPアドレスが解決できるようにします。
DNSは、IPアドレスとドメインを変換してくれる機能ですので、EC2のインスタンスに独自ドメインを設定できます。
[Create Record Set]を押下して、
「Type」の「A – IPv4 address」を選択して、パブリックIPを入力、「Create」をクリックします。

■ムームードメインの設定
「ドメイン管理」から、[ネームサーバ設定変更]を選択。


対象ドメインを選択して、AWSで表示されていた4つのNSを登録します。

設定完了です。設定したドメインでSSH接続してみましょう。

疎通確認

$ ssh -i first-keypair.pem ec2-user@taelog.net
バッチリ、名前解決されていることを確認できたと思います。

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