MENU
  • ホーム
  • AWSマネージドサービス
    • AWS運用サポート
    • AWSコンサルティング
    • コンテナ導入支援『仁』
  • AWS導入支援
  • WordPress
    • WordPress脆弱性対策
    • WordPress高速化
    • 高速WordPressサーバ『翔』
  • 導入事例
  • Q&A
  • お問い合わせ
AWSの構築・クラウド運用を総合支援【CapsuleCloud】
  • ホーム
  • AWSマネージドサービス
    • AWS運用サポート
    • AWSコンサルティング
    • コンテナ導入支援『仁』
  • AWS導入支援
  • WordPress
    • WordPress脆弱性対策
    • WordPress高速化
    • 高速WordPressサーバ『翔』
  • 導入事例
  • Q&A
  • お問い合わせ
AWSの構築・クラウド運用を総合支援【CapsuleCloud】
  • ホーム
  • AWSマネージドサービス
    • AWS運用サポート
    • AWSコンサルティング
    • コンテナ導入支援『仁』
  • AWS導入支援
  • WordPress
    • WordPress脆弱性対策
    • WordPress高速化
    • 高速WordPressサーバ『翔』
  • 導入事例
  • Q&A
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. AWS
  3. AWS機能を網羅してみよう2.1 EC2編「起動」

AWS機能を網羅してみよう2.1 EC2編「起動」

2022 7/28
AWS
2022年7月28日
目次

はじめに

例えば、あなたのWebサービスが催事やキャンペーンなどで突発的にアクセス数が増加した場合、その時にだけサーバを増強し、ピークが過ぎ去ったら元に戻すというのをオンプレミスサーバーで行うのは現実的ではありません。

しかしAWSでは、そうした状況にも問題なく対応できるEC2という便利なサービスが提供されています。今回はそのEC2を起動させるところまで試してみたいと思います。(マネージドされた環境をご希望の場合は、CapsuleCloudのメディアスイートをご利用ください)

AWS EC2とは

EC2(Elastic Compute Cloud)を直訳すると「伸縮自在に計算するクラウド」。
つまり、EC2はクラウド環境(仮想サーバ)を必要な時に必要なだけ調達することができるということです。(表記方法は、90年代後半に一瞬で消えてしまったバンド、PB2(Pool Bit Boys)と同じですね)
使用料は750時間/月までリージョンに応じて無料。基本は従量課金となるため、使った分だけ料金を払えば良いサービスです。アプリケーション規模や、負荷量に応じて仮想サーバーの台数を増やしたり、サーバー自体のスペックを高くしたりもできるため、オンプレミスサーバーと比べ柔軟に利用することができます。

EC2の用語について

概要の次はEC2で使用される各用語を押さえておきましょう。

インスタンスタイプ

インスタンスタイプは、サーバーのスペックを定義します。
インスタンスタイプが異なると、主にCPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク帯域が変わります。具体的には、以下のようなインスタンスが存在します。

インスタンスタイプ → スペック
t2.micro → 1CPU/1GB
m4.10xlarge → 40CPU/160GB

AWS EC2インスタンスタイプ一覧

AMI(Amazon Machine Image)

AMIには仮想サーバの起動に必要な情報が入っています。
具体的には
・OS
・データ
・ブロックデバイスマッピング(特殊な情報)

※AMIには2種類ありますが、EBS-Backedが主流です。もう一方は「Instance Store-Backed」で、ストレージの項に違いがあります。
※AMIの仮想化形式には2種類ありますが、ハードウェア仮想マシンとなる、HVM(HardwareVirtualMachine)が主流です。もう一方は、準仮想化となる「ParaVirtual」です。

ストレージ

EC2では2種類のブロックデバイスをストレージとして利用可能です。

EBS(Elastic Block Store)
高い可用性、耐久性を持つストレージ。
インスタンスストア
インスタンス専用の一時的なストレージ。他のインスタンスへの付け替えはできません。また、インスタンスの停止や削除をすると復元できなくなります。

1. キーペアを作成

まずはキーペアを作成する必要があります。キーペアはインスタンスへの接続に使用します。Linux/UNIXインスタンスの場合は、SSH接続の公開鍵認証に使用します。
EC2のマネジメントコンソールの左側メニューから「キーペア」をクリック。

作成ボタンを押して、今回は練習で「first−keypair」としておきましょう。

作成ボタンを押すと、勝手にキーペアの片方がダウンロードされました。(Chrom環境です)
そして、AWS側にもキーペアが作成されています。

2. セキュリティグループを作成

続いて、セキュリティグループの作成です。これは、EC2へのファイアウォールのようなもので、通信の入出力制御を担います。基本的にはサーバへの通信(インバウンド)ポートは全て閉じられていて、必要に応じて開ける仕組みです。逆にサーバからの通信(アウトバウンド)ポートは全開です。

では、早速作成してみましょう。
マネジメントコンソールの左側メニューから、「セキュリティグループ」のリンクを開きます。デフォルトのセキュリティグループが表示されますが、専用のセキュリティグループを作成してみましょう。

「セキュリティグループの作成」を押下して、作成してみます。
「セキュリティグループ」にはfirst-security-group、「説明」も一緒でいいでしょう。今回、VPCはデフォルトで大丈夫です。

3. ルールの追加

次にルールの追加です。インバウンドには全部で3つのルールが必要です。アウトバウンドは、全開でいいのでそのままにしておきましょう。
ルールの追加を押下し、下記の設定を行います。

SSHの設定

「タイプ」を[SSH]、「送信元」を[任意の場所]にします。
これで先ほど作成したキー情報があれば、どこからでもアクセスが可能です。ですが、セキュリティ的にはよろしくありませんので、[マイIP]を選択することをお勧めします。これで現在のIPからのみアクセスが可能となります。

HTTPの設定

「タイプ」を[SSH]、「送信元」を[任意の場所]にします。

Railsの設定

Railsのアプリケーションをサーバ上に構築することを想定していますので、「タイプ」を[カスタムTCPルール]、「送信元」を[任意の場所]にします。

作成ボタンを押して、セキュリティグループの完成です。
さぁ、これで準備は万端です!

4. 立つんだイーシーツー

さぁ、EC2を起動させる準備が整いました。あとは、インスタンスを立ち上げるだけです!
マネジメントコンソールの左側メニューから「インスタンス」を選択。「インスタンスの作成」を押下して、各種設定を行います。

■AMIの選択
AmazonLinux AMIを選択します。

■インスタンスタイプを選択
今回は練習ですので、無料枠にしておきましょう。

■インスタンスの詳細設定
デフォルトで大丈夫です。

■ストレージの追加
デフォルトで大丈夫です。

■インスタンスのタグ付け
タグをつけておきましょう。
[Name]というキーでインスタンスに名前をつけられます。[first-Instance]にしておきます。

■セキュリティグループの設定
「既存のセキュリティグループ」を選択して、上で作成した[first-security-group]を選択です。

■確認
問題なければ、「作成」を押下で次に進みます。

■キーペアの選択
キーペアを選択します。

■インスタンスの起動を確認
無事にrunningになっていることを確認できました!パチパチパチパチ!

EC2の利用料金

無料枠以外でのEC2の利用料金は以下のようになっています。
利用料金=時間単価×利用時間

まとめ

今回はEC2の起動設定をご紹介いたしました。
次回は実際にEC2に接続してみましょう!

AWS
aws ec2 起動

関連記事

  • aws-route53
    AWS機能を網羅してみよう3.3 Route53編「実践」DNSフェイルオーバー
  • AWSのクラウドセキュリティ「責任共有モデル」とは?
  • ansible
    AWSのためのAnsible入門
  • aws-s3
    Amazon S3でGlacierを活用したコスト削減法
  • aws-route53
    AWS機能を網羅してみよう3.2 Route53編「実践」
  • aws-s3
    Amazon S3で署名付きURLを使ったアクセス制御
  • aws-route53
    AWS機能を網羅してみよう3.1 Route53編「概要」
  • aws-waf
    AWS WAFでSQLインジェクションと特定URLをブロック
人気記事
  • AWS導入支援
    amazonクラウド、AWSとは?何ができるかデメリット含めわかりやすく説明
  • aws-s3
    Amazon S3で署名付きURLを使ったアクセス制御
  • terraform
    Terraformと変数(variable)のお話
新着記事
  • 10分でスタート!AWSの利用開始までを解説
  • WordPress脆弱性の原因とやっておくべき7つの対策
  • WordPress高速化!6つの簡単な方法で重さを改善
  • 高速WordPressサーバ『翔』
  • 【実例20選】AWS導入企業、活用事例をご紹介
カテゴリー
  • AWS
  • AWS導入支援
  • Rancher
  • Terraform
  • WordPress
アーカイブ
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
開発案件多数! フリーランス・エンジニアの求人はテックブレイン

スーパーソフトウエアはAWSパートナーネットワーク(APN)のコンサルティングパートナーです。

スーパーソフトウエアはRancherパートナーネットワークのコンサルティングパートナーです。

logo

カプセルクラウドはAWSクラウドのマネージドサービスです。AWSを安心かつ迅速に導入し、負荷分散・セキュリティ・DevOps・コスト削減など、クラウドサービスのメリットを活かした豊富なベストプラクティスをご提供いたします。

Contents

  • サービス
  • 導入支援
  • WordPress
  • 導入事例
  • ブログ
  • Q&A
  • お問い合せ

お問い合わせ

株式会社スーパーソフトウエア
東京 03-6721-7105
大阪 06-4707-6001
info-capsulecloud@tokyo.supersoftware.co.jp

  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • 契約約款
  • 特商法に基づく表記
  • 会社情報
  • サイトマップ

© Supersoftware 2017. All rights reserved.

目次